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『空の彼方』

  • 2010/12/04(土) 02:45:06

ご無沙汰しております。
菱田愛日です。
本当にね、ブログに書く事が思いつかないんですよ。
色々あるっちゃあるんですけどね、ブログに書ける事は少ないと言う……。

でも、今回はちょっとブログに書きたい事があったので
真面目な話をかいちゃおうかな、と思います。

私のデビュー作である『空の彼方』は16回電撃小説大賞への応募作なのですが、
大袈裟ではなく、まさか本になるとは思っていなかったお話です。
でも、やっぱり心の何処かで、
『どんな人に読んでもらいたいかな?』
とは考えていました。
もちろん、どんな人にも読んでもらいたい。
ど素人だった私には、まず人に物語を呼んでもらった記憶は
(一人の親友を除いて)ありませんでした。
でも、あのお話を呼んでもらいたい人、と考えたいくつもの仮想人物の中に
『自分自身の殻に籠って、苦しい気持ちになってる人』
というのがあった事を今でも覚えています。
(もちろん、他にもありますが……)

私のお話で殻を破って欲しいなんて、大それたことは思っていません。
でも、薄暗い中に一筋の光を差すような物語が作れたら素敵だな。
そんな風に当時の私は思いながら物語を紡ぎました。

物語への逃げだっていい。ただ、今を耐えているだけでもいい。
何だっていいのだけど、ちょっとだけでも救いになればいい。
私の物語など関係なくてもいい。
でも、そんな人が『空の彼方』と一時でも楽しい時間を過ごしてもらって、
そしていつか空を見れたら、それだけでどれだけ幸せだろう……。
よく考えたら、それだけでも十分『大それたこと』かもしれません。

そんな物語を完結させた私に、小さな幸せが届きました。
とある世界に住む、結城真奈ちゃんという女の子が、私の小説を読んでくれました。

彼女がどんな気持ちで『空の彼方』を読んでくれたかは分かりません。
ただ、私が願う事は一つ。
どうか、彼女が自由な空へ羽ばたけますように……。

そんな結城真奈ちゃんが出ている小説
『雪色吐息』【著:綾崎 隼】
はメディアワークス文庫文庫から発売中ですっ!

宣伝乙

宣伝? 同期の絆と呼んでくれたまえ。

あ、でもこのブログで書いた気持ちは冗談じゃなくて本当です。
というのも、そもそも数カ月前。
綾崎さんから「ねぇねぇ、作中で『空の彼方』を読んでる女の子だしてい~い?」
というメールに「い~よ~」(ぐへへ、綾崎ファンを見方につけてやるぜ)
と返信したのが始まりでした。

でも、やられました。
気楽な気持ちだったのです。言ってしまえば出来心のようなものでした。
でもね……もう真奈ちゃんが愛おしくてたまらない。
本の中に飛び込んで、抱きしめてあげたい。
少し気になったという方がいらっしゃいましたら、
愛日と一緒に彼女が『空の彼方』を呼んでいるシーンを見つけてニヤニヤしてください。

そして、ついでのようになってしまって申し訳ないのですが……。
ファンレターをまた頂きました。
このブログを呼んでいるかわかりませんがありがとうございます。
本当に勇気づけられます。
直接抱きしめたいくらいですが、代わりに手紙を抱きしめています。
そのくらい、私にとって宝物です。
これからも、頑張ります。

それでは、長くなってしまったのでこの辺で~。
「いってきます」(笑)


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