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愛日流! 読書感想文術!!

  • 2013/09/02(月) 03:48:58

大変お久しぶりです!
実に半年ぶりにブログを更新する決意をした、菱田愛日です。

気付けば九月。明日から二学期が始まるという方も多いのではないでしょうか?
皆さん、しっかり宿題はやりましたか?
学生時代の私は、大抵今くらいの時間に必死こいているような生徒でした。
合言葉は『九月になってからが本番!』

宿題は嫌いでしたが、そんな私でも好きな宿題というものはありました。
そう、『読書感想文』です。
別段得意というわけではなく、単純に書くのが好きだったのです。
なにより私が好きだった理由は、
とある契約を友人と結ぶと、読書感想文を沢山書けば書くほど、他の宿題が勝手に終わっていく。
というところにありました。(不思議だね☆)
なので、確か高三の夏休みは一冊の課題図書で6人分ほどの読書感想文を書いたはずです……。(時効だね☆)

さて、ということで!!
今回のブログは、私のように九月に必死こいてる皆に向けたこの講座!
【愛日流、読書感想文講座!】
(べ、べつにブログ書くのが遅れたわけじゃないんだからね!!)

そして、ここで注意です。
このブログは、
これを読めば、読書感想文で良い評価がとれるようになる!!
という類いの講座ではありません!
良い点数を取りたい人は、もっとちゃんとした記事を見つけるため、ネットの海へと戻ってください。

この講座は、以下のような人向けです。
1, とりあえず、文字を埋めたい。
2, 一つの本で何人分もの読書感想文が書けるようになりたい。
3, 同じような感想文を読まされるであろう先生に、驚きと戸惑いを提供したい。

あと、例文に変化をつけるため、けっこう極端なことやゲスいことも書いています。
それでもオッケー! という人だけ下を読んでください!

それでは、
愛日流読書感想文講座、はっじまるよー!


あ、わかりやすく課題図書は、みんなの知っている【シンデレラ】でやります。

まず、基本編。
・とりあえず、文字数を埋めよう。

【例文1】
シンデレラを読んで。
               ひしだ まなび
 シンデレラを読んで、私は『悪いことをしてはいけないな』と感じました。なぜなら、シンデレラを虐めていた継母や、義理のお姉さん達は、最後に酷い目にあうからです。なので私もこれからは、シンデレラのように報われない日が続いても、しっかりコツコツ頑張っていきたいと思います。でも、あんな酷いことをされても反抗しないシンデレラは偉いけど、嫌なことは『嫌だ』と言った方がいいと思います。なので私は、コツコツ頑張るけど、嫌な事は嫌だと言える人間になりたいと思いました。


はい。ほんと、つまらない読書感想文ですね。
ありきたりです!!
ただ、とりあえず文字数を埋めたいというのなら、この方法は抜群の威力を発揮します。パターンさえ覚えてしまえば良いのです。

読んでこう思いました→なぜならこうだからです(ここで本文を引用すると、より文字数が稼げます)→なので私はこうしたいです→さらにこうしたら良いと思います。
文字数が足りなければ、同じ事を何度もやれば良いのです!(ゲス顔

さて、次は少し変化球です。(ここから変態用です)
・視点を変えましょう
【例文2】
 継母はどうしてシンデレラに意地悪したのか。
                   ひしだ まなび
 シンデレラを読んで、私はどうして継母やお姉さんがあんなにシンデレラに意地悪だったのかが気になりました。物語を素直に読めば、継母がとても意地悪な人だったからで説明は出来ます。でも、違う可能性もあると思うのです。たとえば、物語に書かれていないだけで、シンデレラがとても性格が悪かったという可能性もあると思います。シンデレラは王子様に一目で気に入られるくらい可愛いです。なので、無自覚にでも継母の癪に障る態度を取っていたかもしれません。もちろん、子供を虐める継母は良くないと思います。でも、もしそうなのだとしたら、継母だけが悪いと書かれているこの『シンデレラ』という物語は、偏った物語なんじゃないかなと思いました。


何故この人に注目したの!? という視点から書いてみましょう。
継母以外にも、義理の姉や、魔法使い。王子様の従者視点で書いてもOKです!
じゃんじゃん想像力を働かせましょう☆

次は無駄な心配をしてみましょう!
【例文3】
 顔だけで結婚相手を選んだ王子様は、果たして正しかったのか。
                             ひしだ まなび
 王子様は、将来国を預かる王様になる人です。つまり、王子様が選んだ結婚相手は、将来的に王女になる人です。当然、国と国との外交の場などにも出なければいけないでしょう。国政に迷う王様の良き相談相手にもなるべきです。しかし、家で家事ばかりやっていたシンデレラに、果たしてそれが出来るでしょうか? もちろん、少しずつ勉強をして、出来るようになるのかもしれません。でも、だったら最初からそれ相応の教育を受けている人を結婚相手に選んだ方が、国民も安心して生活出来るんじゃないかと思いました。とても素敵な物語だとは思いましたが、私はこんな国に生まれなくて良かったとも思いました。
 

大きなお世話ですね。
でも、きっとこんな感想をあげてくるのは、クラスであなただけ!!
目指せオンリーワンです(その後の責任は持てません)

では次は、例文3をさらに捻って、無駄な知識も仕込んでみましょう。
【例文4】
シンデレラのその後を憂いで。
               ひしだ まなび
 継母達に虐められていた美しい娘が、魔法の力を借りて王子様と結ばれる。女の子なら誰だって憧れるとても素敵な物語だと思いました。でも、実際にはこんなお話はあり得るのだろうかと疑問に思い、私はシンデレラの舞台を中世ヨーロッパだと仮定して、その時代背景と物語について調べてみました。当時の社会は、今の日本とは比べものにならないくらい厳格な身分格差があったようです。そして、実際に王族や貴族の男性が、平民と言われるような身分の娘を見初めることもあったようです。しかし、後ろ盾がないそのような娘は、ある程度の歳になると持参金を持たされて城から追い出されたり、他の男との縁談を強要されたようです。なので、きっとシンデレラも数年で王子様から捨てられてしまうのでしょう。そう考えると、素敵な物語が一気に色褪せてしまい、とても残念に思います。自由恋愛が出来る今の世の中に生まれて、私はとても幸せだと思いました。


この場合、無駄な知識を綿密に調べれば調べるほど、先生から困惑されるでしょう。
もう、夏休みの自由研究ばりに調べましょう!
論文や文献から、じゃんじゃん引用してやりましょう。
読書感想文としてはイマイチの評価かもしれませんが、将来大学に行った時くらいに役に立つ……かもしれません。


 さて、みんなもこれで、一冊の本からいくつもの読書感想文を生み出して、他の友達に苦手な宿題をやってもらうというこの世の錬金術が使えるようになったネ☆

なお、このブログの記事について不満は夏に置いてきてください!
それでは!!
こんなに沢山書いたので、次のブログが数ヶ月後になってもきっと大丈夫だろうと信じて終わりにしたいと思います!!

PS 新刊も頑張ってるからね! からねっ!!
   あと、ブログコメント、ありがとうございます!!

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この記事に対するコメント

いつもブログ楽しみにしています。
なので更新してもらえた時は
ひゃっつほぅぅぅ!と頭の中だけで唱和します。

菱田さんは作家さんなのに
今回のような文章がたくさんのブログを構築するのは
大変だったのではないかなと
余計な推察をしてしまいます(笑)

私も今回のブログを学生時代に読めたら
どんなに素敵な読書感想文がかけたかと悔やまれます。

次回も楽しみに待っていますね!

  • 投稿者: 弟
  • 2013/09/05(木) 13:34:39
  • [編集]

遅ればせながら『空の彼方』を全巻読ませていただいた者です。
読み進めていくうちに、疲れて弱りきっていた心が少しずつ軽くなっていきました。
怖れ迷いながらでも前に進む彼らに勇気を貰った気がします。
素敵な本を書いてくださり、ありがとうございました。

  • 投稿者: -
  • 2014/01/05(日) 02:11:48
  • [編集]

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